「急がば回れ」とは、早く目的を達成したいときほど、危ない近道や雑な方法を選ぶのではなく、遠回りに見えても安全で確実な方法を選んだほうが、結果的に早くうまくいくという意味のことわざです。
ミドリ―ロとパステルボーズは、机の上に積まれたフルーツのデッサンを始めました。パステルボーズは「よーし描くぞ」と、すぐに絵の具を手に取ります。それを見たミドリ―ロが「下書きはしない派?」とたずねると、パステルボーズは「時間のムダ」と言って、そのまま描き始めてしまいました。
しかし、しばらくしてミドリ―ロがパステルボーズのイーゼルを見てみると、リンゴの位置のバランスが悪くなっていました。ミドリ―ロがそれを指摘すると、パステルボーズは「ほんとだ!」と慌てて絵を消し、やり直すことになります。
その様子を見ながら、ミドリ―ロは「自分のほうが先に完成しそうだ」と思うのでした。下書きのように、一見遠回りに思える準備も、失敗を防ぐためには大切です。早く終わらせたいときほど、落ち着いて確実に進めることが大切なのかもしれません。
ことわざデイズ#4「急がば回れ」
このコンテンツは役に立ちましたか?
もし参考になりましたら、下のボタンで教えてください。
