ことわざデイズ#2「灯台下暗し」

「灯台下暗し」は、身近にあるものほど意外と気づきにくい、という意味のことわざです。遠くばかりを見ていると、本当に大切なものを見落としてしまうことがあります。
ミドリ―ロは「最強のカレー」を求めて、日本中を旅します。北海道から九州まで、さまざまなカレーを食べ歩きますが、どれも決め手に欠け、満足できる一皿には出会えませんでした。長い旅の末、少し疲れた様子で家に帰ると、お母さんがいつものカレーを用意しています。
何気なく口にしたそのカレーは、これまで何度も食べてきたはずの味。それなのに、旅の中で食べたどのカレーよりも美味しかったのです。遠くを探し続けたミドリ―ロが最後に気づいたのは、自分にとって一番のカレーは、ずっと身近にあったということです。
当たり前すぎて見逃してしまうものこそ、実は自分にとって特別な存在なのかもしれません。

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